2015-09-18 第189回国会 参議院 本会議 第43号
また、中谷大臣は、安保法制により生じることになる自衛官のリスクに関して、五月二十七日の特別委員会審議においては、最大限極小化すると言いながら、その翌日の委員会では、現行法と比べて安全性において相違はないと言い、さらに六月一日の審議では、任務に新しい内容が増えるのでリスクは新たに考えられると、答弁を二転三転させました。 日によって発言がころころ変わり、答弁に一貫性がありません。
また、中谷大臣は、安保法制により生じることになる自衛官のリスクに関して、五月二十七日の特別委員会審議においては、最大限極小化すると言いながら、その翌日の委員会では、現行法と比べて安全性において相違はないと言い、さらに六月一日の審議では、任務に新しい内容が増えるのでリスクは新たに考えられると、答弁を二転三転させました。 日によって発言がころころ変わり、答弁に一貫性がありません。
恐らく委員長の懐にあったのは、まさに我が国の法の支配、立憲主義を特別委員会審議において守ることができなかった保守政治家の良心であります覚悟をしたためた文書であったのではないかと思わざるを得ないのであります。
この安全保障特別委員会、審議をしてまいりました。そういった中で、最近、報道等で聞こえてくるのは、審議時間が何十時間に及びつつあるのでそろそろ機は満ちつつある、来週の半ばぐらいにはもう採決の時期だというような、出口のことがもう言われている、こういう状況にあります。
私は、この中小企業特別委員会審議に参加をさせていただいて、少し政府の答弁はリアリティーがなさ過ぎるのではないかなという気がしています。 まず、大臣、それから中小企業庁長官も来られていると思いますが、今のメールを聞いて御感想をお聞かせいただけますでしょうか。
昨日の特別委員会審議において、まさに私たちが本法案に反対する理由を総務庁長官自身みずから説明していただきました。同僚の江田議員の、今回の本法案において権限、財源、人間のうち、どれがどれくらいスリム化されるのかという質問に対し、長官は、この法案で直接スリム化が実現するということではなく、行政改革を実現するシステムがビルトインされたということだと答弁されたのです。
そこで、さあ参議院頑張ろうと思ってスタートしたわけなんですけれども、五月十九日に趣旨説明がなされて、それからその後三時間の特別委員会審議を二回終えただけの六月十日に修正案提出、そして会期中に採決という報道がなされました。この委員会も本日の委員会採決に向けて予定どおりに進んでいるのかもしれません。
参議院で特別委員会審議、三時間、三時間、七時間費やされました。その大半がこの両見解をめぐって、それがいいかどうかで議論されています。総論部分の議論なんですね。なかなか各論に入れなかった。総論部分というのは法律上のこれからの解釈をめぐってどういうふうに解釈していくかということで非常に基本的な部分だと思うんです。
そうしてあのとき、百時間を超える特別委員会審議としては記録をつくりまして、そのために努力をしたことを今でも忘れません。なぜそれではそういう行動をやったかといえば、あのときの行革は生活保護費、その補助率を切り下げるというようなまさに国民いじめの行革でございました。
○仲村委員 私が見てみまして、このWTO特別委員会審議のときに、私たちは、この六兆百億円は絶対に従来予算に食い込ませない、そして既定計画はそのまま実施する、こういうことを強く申し上げたわけでありますが、何となくそのような形になっていないということを疑問に思っておりますので、どうかこれはまたしっかりひとつ検討していただきたい、こういうふうに思っておるわけであります。
今まで特別委員会審議の中でこの売却のあり方をめぐって、総理初め運輸大臣等々からいろいろと答弁がありました。それを聞いておりまして、どうも政府の中で意見の食い違う面があるんじゃないか、このような感じを実は持っております。もちろん、この売却あるいは処分に当たりましては、公平、公正、そしてガラス張り、これが大原則であるということは当然であります。
不信任のおもなる理由の一つとして、吉田書簡問題を取り上げられておりますが、本件については、すでに特別委員会審議におきまして、懇切丁寧に三木通産大臣としての意の存するところを説明され、あわせて、内閣総理大臣との意見の食い違いはないことも明確にさせておるのであります。何人も、すなおに聞くならば、論旨はきわめて明快であり、そこに一点の疑点も存しないことは明白であります。